小児歯科
未成年のお子様の歯科治療を行っております。小児歯科の場合は、一般的な虫歯の治療、歯肉炎の治療の他、お子様とのコミュニケーションの取り方や咬合誘導にも力を入れています。
泣かずに虫歯の治療ができるようにトレーニングしたり、歯磨きが上手にできるようになるように練習したり、歯並びがガタガタにならないように調整したり、舌のポジションが悪く滑舌に問題のある子には一緒に発音トレーニングしたり(舌小帯切除等の治療が必要なケースもあります。)などお子様の発育状態に合わせた関わり方を心がけております。
お口の中の常在細菌はおおよそ18歳までに固定化し、口腔内環境が出来上がります。子供時代に歯を大切にする習慣と良い環境を構築することが、生涯にわたり健康な歯で美味しく食事ができ、8020や8029の達成に大きく寄与します。受け口や前歯が噛んでいない(開咬)方では今のところ8020を達成した方はいません。