定期健診の重要性
2015.05.13
定期健診で行うことは“気持ちのいいこと”です。
・自分では清掃できないところの虫歯菌・歯周病菌を取り除き、汚れを付きにくくします。
・歯の清掃チェック
・歯周病進行の検査
・噛み合わせチェック
・フッ素、シーラントなどのむし歯予防処置
『子どもの歯、歯並びを見守りたい』
私たちはそんな信念で取り組んでいます。
子どもの歯は生え変わるものというのは間違いです。
お子様の正常な成長発育のため、治療と同様に予防歯科も大切です。
定期的に検診を受けると、最初に受けた年齢が小さいほど虫歯になる確率が少ないというデータがあります。
13歳になったときの比較では、7~8歳を越えて検診を始めた人はそれ以前で始めた人より、2倍くらいの虫歯ができています。
このデータから、いかに小さい時からの予防が大切かということがわかります。
虫歯や歯周病の予防を十分にして、早くから歯を削ったり抜いたりするような治療を受けないですむようにする事が大切です。
ご家庭での歯みがき習慣などのケアはもちろんですが、半年に一度は歯科医院で歯科健診を受けられることをおすすめします。
そうすることによって痛む前に完治し、咀嚼力を確保できると同時に完治した乳歯が永久歯を正しい位置へと誘導してくれます。